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土屋 光逸 / 日光五重塔

SKU: C13355
タグ: 雪景  
作品
年代 : 昭和12年
サイズ : 大判
刷 : 優良
保存 : 優良
詳細 : カワグチ版

ディレクターコメント
光逸は清親の門下で最年少であったことから小林家において家族同様の扱いを受け、清親の画業の手伝いをする傍ら、小林家の子守などの家事全般にも勤しんだ。
昭和6年「小林清親翁十七回忌記念展覧会」を開催していた渡辺庄三郎と出会い、その場を手伝っていた土屋は新版画を描くよう勧められる。翌年、渡辺版画店主催の「第3回現代創作木版画展覧会」において「祇園の夜桜」、「大阪城の月夜」の2点を試作版行し、60歳を過ぎてでの新版画家としてのデビューとなった。翌昭和8年以降に土井版画店・東京尚美堂・酒井川口・馬場信彦などから作品を発表していった。


Information
Date : 1937
Size : O-ban
Impression : Very good
Condition :Very good
Detail : Published by Kawaguchi